2009年06月29日

電験三種の理論分野

ここ最近、電験三種の理論分野について

問題を解いたり、調べたりしながらずっと考えています。

メルマガにも書いたのですが、


電験三種の理論分野は、

「高校物理レベル」で対応できるか


という問題を考えてみます。

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例えば、高校で物理を学んで高校を卒業した人が、
電験三種の参考書を読んだら、理解できるでしょうか?

電磁気理論については、高校物理を理解していれば、
7〜8割程度理解できますが、2〜3割は理解できない部分が
残ると思います。

電気回路についても、ミルマンの定理や、テブナンの定理など、
大学に入ってはじめて学ぶ内容が登場しますし、複素数を使って、
解くため、複素数についての理解が不可欠になります。

今の高校生は、複素平面をきちんと学びませんので、電気回路の部分を読み進めていくのは難しいと思います。

まずは、複素数の勉強からはじめないと、言っていることが意味不明だと思います。

電子回路については、高校では、半導体については、ホール効果のところで、表面的に学ぶだけですので、増幅回路など、半導体素子を本格的に扱った問題については、理解するのがきついと思います。

このように考えると、電験三種の参考書は、大学初学年程度の学力がある人が、対象になっているように思います。

中でも、特に、複素数のところでつまづいている人が多いのではないでしょうか。


電験三種を受けようと思ったときに、もっともっと基礎のレベルから、ちゃんと分かるように順序だてて説明するような教材があれば、
いいのになぁと思い、田原の電験三種(理論編)を作りました。

今、執筆予定の電験三種対策の参考書も、そのようなスタンスで書きたいと思っています。

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今後も、電験三種について、継続的に考えていきたいと思っています。受講生の方、メルマガ読者の方、ぜひ、ご自分の体験、ご感想を教えてください。
posted by タハラ at 23:07| 学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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